優位性のあるトレードをするためのヒント

今回は、優位性のあるトレードについて具体的な例を使って解説したいと思います。

トレードで勝てるようになるためには、優位性のあるトレードをすることがそれにあたります。

優位性のあるトレードとは、期待値が高いトレードのことです。

つまり、優位性のある(期待値の高い)場所で何度も株を売買することでトータルの収益をプラスに持っていきやすくなります

この優位性のある場所を今回は特別に具体例を使って解説したいと思います。

優位性のある場所のイメージと情報がない理由

優位性のある場所は特別です、しかし、この優位性のある場所は普通人に教えません。

何故教えないかというと、教えたら自分の利益が減る可能性が高いからです。

まずはその理由をマツタケの例で例えてみます。

この優位性なる場所というのは、例えばマツタケが生える場所と考えてもいいでしょう。

マツタケは高価なキノコであり、身内にですら生える場所を教えてはいけないと言われるくらいです。

生える場所を知ってさえいれば、時期がきたらそこに足を運べばマツタケが採れる可能性が高いです。

もしマツタケが生える場所を人に教えた場合、先越されてしまう場合があります。そうなると取りつくされたり、

環境が変わってしまったりして自分がマツタケを手に入れられなくなり、高価な収入を得られるチャンスが減ります。

ちなみに、私の住んでいる場所は田舎の盆地で直ぐ近くに山がたくさんあります。

私の祖父は生前マツタケを毎年よく採って来ていたので、おそらく生えている場所を知っていたと思うのですが、

結局、最後までマツタケの生息地は教えてもらった記憶がありません。

話は戻りますが、「優位性がある場所を他人に知られる=優位性がなくなる可能性が高まる」なので普通はこのような情報は出回りません。

他にもトレード以外の優位性のある稼ぎ口は色々あります。

例えば・・・

・高級魚が釣れるスポット

・高級山菜(タラの芽等)が採れる場所

・金が採掘できる鉱山(宝石等)/砂金の採取場所

などなど

こうした、優位性のある場所は知っているだけで利益が得られるので非常に重宝します。

で、トレードにもこうした優位性のある場所(やり方)というのが存在します。

といっても、トレードの場合は直接的にお金を失うリスクもある程度はあります。

当然負けることもあるので完全ノーリスクで稼げるわけではありませんが、優位性のある場所でトレードをし続ければ最終的には利益が安定して稼げたりします。

優位性のあるトレードをするために必要なこと

ここまで、相場には優位性がある場所が存在していると解説してきました。

ですが、こうした優位性のある場所がどこにあるかを探すのは困難です。

では実際、私がどうやって優位性のある場所を見つけることができたのかを解説したいと思います。

それはトレードをたくさんして経験を積むことと、自分がしたトレードの売買記録をつけて振り返ることが最も重要だと感じます。

自分のトレードを見直すと、「あ、この日は調子がいいな、でもなんでだろう?」とか、「気のせいか連休明けは負けが多い気がするな・・・」など、ちょっとした”気付が”あります。

その”気付き”を実際にデータでどうなっているの探っていくことで確信になったり、ただの思い過ごしなのかがわかります。

もし、確信が得られるような気付きがあったならそれは優位性なるトレードができるきっかけになります。

例えば、連休明けに負けが込んでいるなら連休明けにトレードをしないことなどです。

小さなことですが、こういったことが優位性につながることもあります。

このように経験と売買記録を振り返ることを繰り返していると、時には最初の例のような大きな優位性のある場所を発見できる可能性があるのです。

本当は教えたくない優位性のある場所

トレードには優位性のある場所(やり方)がある分かったところで、実際にその場所(やり方)がどこなのか?どういったものなのかという具体的な点がみなさん気になるところだと思います。

そこで今回は、私が知っている優位性のある場所(やり方)を1つ紹介したいと思います。

とはいえ、優位性のある場所(やり方)を完璧にお伝えしてしまうと優勢がなくなりってしまうと冒頭の方で説明したと思います。

トレードにおいても、優位性のあるやり方が広まった結果、そのやり方が機能しなくなるといったことが実際にありえます。

株は、買ったら誰かに売らなければなりません。

この性質があるため、優位性のあるポイントが知れ渡った場合、無駄に価格がつりあがってしまったり、我先にと決済時の売りが集まった結果、株価が急落したりします。

ですので、全員に伝わる明確なやり方を教えるというよりはトレードに探求心がある方なら自力でたどり着けるような感じの伝え方にしたいと思います。

結論から言うと、今回の優位性のある情報は【年末付近に買った株は年始付近に上がりやすい】ということです。

正確なデータなどは公開しませんが、年末付近で買った株は年始にかけて上がりやすく、年末付近で株を購入しておけば年始から株があがって利益が出やすいです。

ポイントは全部の銘柄がそうではなく、とあるカテゴリーの銘柄が当てはまります。

このとあるカテゴリーの銘柄は伏せされていただきますが、年末~年始にかけての株の値上がりについてデータを集めれば見えてくるでしょう。

この、とあるカテゴリーの株を複数銘柄でポートフォリオを組んで年始まで持ち込めば全体で利益になる確率がかなり高いです。

※実際どの程度稼げるかについてなのですが、だいたいとれるときは平均すると5%前後利益が取れます。

今回伏せさせていただいた情報は、主に銘柄のカテゴリーと、損切りのポイントです。

細かいルールなどもありますが、結構適当にやっても利益になる確率が高いのが良い所です。

ただ、この銘柄のカテゴリーが結構重要なので適当な銘柄でやっても結果は出ないと思います。

今回の実例のように、トレードが有利になるポイント=優位性のある場所は探せばほかにもありますので、日ごろからトレードの記録をつけることが大切です。

大事なのは優位性のあるトレードが存在しているということを知ること

今回は実例を交えて解説してきましが、大事なのは優位性なるトレードが存在しているということを認知することです。

認知することによって、今後よりトレードをそういった目でみることができるようになったはずです。

そのこと自体がすでに価値ある情報なので、そのことだけでも理解していただけたらなと思います。

まとめ

ということで、今回の記事は優位性のあるトレードについてでした。

優位性のあるトレードの検証方法なども近いうちに解説出来たらなと思います。(魚の釣り方的な)

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