株式用語<玉、板、寄り付き、値幅制限>とは

今回は株取引に使う用語を4つまとめて紹介します。

玉(ぎょく)

板(いた)

寄り付き(よりつき)

値幅制限(ねはばせいげん)

一つずつ解説します。

<玉(ぎょく)>

建玉(たてぎょく)とも言い、決済していない保有中の株のこと。

英語だと「ポジション」と言う。

株を新規に持つ場合「建玉する」、決済するとき「建玉を決済する」と表現することもある。

<板(いた)>

オンタイムでの株価の注文の入り方を可視化したもの、また、そのトレードツールのこと。現在見ている銘柄の状況判断に用いることがある。

現在株価の上か下の株価で売り注文と買い注文が並ぶと取引成立し、現在株価が移動します。

売られてないと買えない、買いたい人がいないと売れない、取引相手は数字やチャートではなく人だということも覚えておきましょう

<寄り付き(よりつき)>

その日、最初の株価が決定したタイミングのこと。

わざわざ名前がついているのには理由があり、実は毎回、朝9時に前日の最終株価から始まるとは限らない。

買い注文と売り注文のバランスが崩れていると開始時間がズレたり寄り付く株価が前日終値からズレる・寄り付かない事がある。

寄り付かなかった場合は誰も株を売買できない(寄り天という)

<値幅制限(ねはばせいげん)>

証券取引所にて

その日の株価の上限値と下限値が決められる、その値幅のこと

上限値以上・下限値以下は取引ができない。

上限値に達した状態を「ストップ高」、下限値に達した状態を「ストップ安」という

ストップ高、ストップ安が連続すると値幅制限が緩和されることがある

細かく覚えておく必要はないが一応、株価帯別に制限される値幅の一覧を載せておく

※JPX公式ホームページより抜粋

<まとめ>

1,玉(ぎょく)は決済していない保有中の株のこと

2,板(いた)は今現在の株価の注文の入り方を可視化したもののこと

3,寄り付き(よりつき)は最初の株価が決定したタイミングのこと

4,値幅制限(ねはばせいげん)は当日の株価の上限値と下限値の値幅のこと

というわけでお疲れ様でした~( ^^) _🍵~~

今回は「株式用語<玉、板、寄り付き、値幅制限>について」の解説でした。

今回の記事でよりチャートを使った投資/投機の解説の理解度を深めるきっかけになればいいと思います。

 

ここからは宣伝になってしまうのですが、、、

僕たちは投資・投機に関する質問をYoutubeのゲリラライブで受け付けています。

ブログを見てわからないことがあったらぜひチャンネル登録して聞きに来てください(*- -)(*_ _)

#YoutubeURL#

夢は「オンライン個別指導で投資・投機の”勉強方法”を伝える塾」というのを考えています。

皆様の応援で実現するかもしれません。もしよかったらですがこれから何卒宜しくお願い致します。

#次のおすすめページURL#

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です