窓、高寄り、安寄り
今回は主にチャートを見る上でよく使うワードの
「窓」「高寄り(ギャップアップ)」「安寄り(ギャップダウン)」
の3つについて解説します。
前日の終値=当日の終値とは限らない
株価の動きをイメージすると当日の終わりの株価と同じ株価から次の日始まりそうですが、実はそうではありません。
相場が終わった後から次の日相場が始まるまでの間、約定はしませんが注文自体はできます。
そこで相場開始前に買い注文と売り注文のバランスが崩れていると「板寄せ(指値注文の拮抗した場所に寄付く株価を調整する仕組み)」によって
その日の開始時の株価(寄付き)がずれることが結構あるのです。
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<窓>
「窓」とはチャート上で前回の終値と次の始値との間に空間がある場所のことです。
この窓は後から埋まりやすい性質があります。
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<高寄り(ギャップアップ)>
高寄り(ギャップアップ)とは前回の終値より高い株価で寄り付いた状態のことです。
寄り付き後に必ずしも株価が上がっていく訳ではないので注意しましょう。
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<安寄り(ギャップダウン)>
安寄り(ギャップダウン)とは前回の終値より安いい株価で寄り付いた状態のことです。
寄り付き後に必ずしも株価が下がっていく訳ではないので注意しましょう。
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以上で今回の解説を終わります。
というわけでお疲れ様でした~( ^^) _🍵~~
今回は「窓、高寄り、安寄り」についての解説でした。
また一つチャートの情報を読みやすくなったのではないでしょうか?
一歩一歩学んでいきましょう!
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