投資と投機の違い(投機の利点)
こんにちは古川一(ふるかわ はじめ)です。
この記事は古川監修/助丸編集で執筆しています。
今回は「投資と投機の違い」、「それぞれのメリットデメリットを理解する」、「投資と投機の区別がつかないと、どうなるのか?」
といった内容です。
なぜ違いを理解しなければならないのか
結論:投資と投機の違いが分からないとトレードで勝てない
もうちょっと説明すると・・・
トレード(勉強)をするうえで投資と投機の違いを知っておかなければ間違ったトレード方法を行って、目的の結果が得られない可能性があるから。
=負けに直結する(もしくはトレード効率が悪くなる)ので違いが判らないとトレードで勝てなくなります。
「投資と投機はトレードするという意味は同じでも、”勉強方法”や”身に着けるべき知識”全く違う」ので
例えるなら、野球とサッカーくらい意味が違う。ボールを扱うという点しかあっていないのと同じです。
投機と投資で、勉強方法や分析方法が違うということ自体を分かってない人が”かなりいます”
200人以上の初心者や素人(勝ててない)トレーダーを指導してきましたが、”ここ”が分かっていない人が圧倒的に多いです。
つまり、みなスタートラインにすら立てていないということです。場合によっては逆走してしまっているというわけですね。
投資と投機の違い
成果が出ていないトレーダーの中には投資と投機の違いを理解していないが為に結果が出ない方がよく見かけられます。
ここで用語と違いを確認しましょう。
【投資とは】
概要としては、投資は数年で大きく成長する見込みのある企業を先回りして株を購入し、
その後、株価が企業価値に追いついたと思ったら、利益確定をするやり方です。
又は、その企業の将来性がないと後に判断した場合に株を手放します。
投資の勉強方法としては、主にファンダメンタルズ分析となります。
※(今は「ファンダメンタルズ分析=見ている銘柄の経済状況分析」だと思ってください)
主に四季報の情報で判断するのがメジャーです。
投資の特徴としては、企業の将来性にかけるのでポジション保有期間が長期になり、年単位でポジションを保有することが多いです。
【投機】とは
投機とは、短期間の株式売買での利益を狙うやり方です。
投資と違い、投機はファンダメンタルズ分析は行いません。
テクニカル分析が主な分析方法になります。
※(テクニカル分析=過去のチャートなどから直近の株価の動向を予測する分析方法)
チャートパターンや〇〇の手法といった分析がメジャーです。
チャート分析を主として、ニュースや業績が悪くてもお構いなしで、株価が活発に動いていればトレードに参加して値動きの変動での利益を狙います。
<考え方・勉強方法>

<投資と投機の特性>

投資と投機のメリット/デメリットを理解する
【投資のメリット】
短期のトレードと比べると取引回数が少ないので手数料が少なく済むこと、
最大のメリットは銘柄をしっかり選ぶ必要がありますが、大量の資金を投入して勝負できる点です。例えば100億円1000億円と大量の資金を投入したいと考えた場合、短期で決済する投機でのトレードでは運用不可能です。(なぜかは今回省きます)
運次第で誰でも勝てる(試行回数が極端に少ない場合に限る。1回2回のトレードだけとか)
【投資のデメリット】
先ほど長期でポジションを持つことが多いと言いましたが、それがデメリットとも言えます。
数年間ポジションを保有した挙句、保有した株の企業が成長しなかった場合、株の損失以外に、大幅な時間をロスすることになります。
数年間保有するとなると1度の利益で稼がなければ満足な金額が得られない為初期資金が数百万から数千万程度必要なケースがほとんどです。
【投機のメリット】
投資と違って、株価が下がるようでしたら空売りもできますので買ったり空売りしたりと圧倒的にトレードで利益を上げるチャンスがありますし、短期間で決済するので数年間ポジションを保有した挙句損になるといったことはありません。
また、最大の特徴として利益を得た資金をもとにその資金をさらに上乗せしてトレードを行うことで少ない資金でも短期間にも長期的にも大幅に利益を上げることができます。
短期間で結果が出やすいといった点も魅力です。
【投機のデメリット】
デメリットを上げるとするならば、銘柄保有での配当を狙えないことと、リスクのコントロールを学ばないと投資よりも資金の減りが早いことです(投資と比べると早く減るか遅く減るかでしかないので、結局リスク管理をしないと結果はどちらも同じになる)
運だけでは勝てない(試行回数が多くなるので運に左右されない)
※逆にいうと実力があれば勝てる
投資と投機の区別がつかないと、、、
投資と投機の区別がつかないと、自分が本当に知りたい情報やそれについての勉強方法の選択が正しく行えないので、
結果的に大きな誤解による損失や、本来やらなくていい勉強をするといった時間的ロスをする可能性があります。
また、トレードで満足いく結果が得られない可能性が高く、トレードで勝てないという最悪のパターンにはまってしまいます。
※さらに、今自分が持っている情報が正しいかどうかも判断不明です。
=今読んでいるトレード本に書いてある情報は正しいのか?このトレーダーが話していることは正しい情報なのか?ということがそもそも判別不可になる
正しい情報の判別方法については前に記事を書いているのでそちらを参考にしてください
終わりに
「投資と投機の違い」
「それぞれのメリットデメリットを理解する」
「投資と投機の区別がつかないと、、、」
について解説してきました。
皆さんがやっていることは「投資」と「投機」どちらでしたか?
どっちをやればいいのかわからないというときは、
殆どの個人投資家は投機のメリットの方が大きすぎるので、もしも貴方がトレードでたくさん利益を上げたい、比較的短期間でお金を稼ぎたい、将来に向けてトレードで稼ぎ続ける力が欲しいと考えているのであれば、投機とその勉強をやるべきです。
すでに資金が有り余っており、じっくり企業分析しながらやりたい方は長期を見据えた投資とその勉強をすべきです。
ちなみに本ブログで伝えていく情報はほとんどが「投機」に寄せた内容になっています。
以上、解説でした
