株式用語<出来高>

今回は主にチャートを見る上でよく使うワードの

「出来高(できだか)」について解説します。

※売買高(ばいばいだか)という用語もありますが意味は同じになります。

出来高はトレードをしていく上で重要な指標なのでここで覚えていきましょう。理由は後述します。

<出来高>

出来高とは、主に個別銘柄での一定期間内の売買が成立した株数を見える化したバロメーターのことです。

出来高が多いほどその期間内で売買回数が多いということであり、取引が活発であることが分かる。

よって他銘柄と比べて流行り(トレンド)の銘柄かどうかがわかります。

※似たようなバロメーターとして売買高がありますが意味は出来高と同じです。

出来高を見ると流行り(トレンド)になっていてみんな取引してるから出来高が多い銘柄を取引すれば自分も勝てるのか、と言えばそうではありません。

出来高は本質的にはあくまで売買回数を表示しているだけなので、自分がその銘柄を注文した後に株価が上がるか下がるかを教えてくれるものではないのです。

しかし”どれだけの人がその銘柄に注目し、取引しているのか”はわかります。つまりは大衆心理がそこには機能していることになります。

大衆心理を利用したトレード手法が世の中にはたくさんあります、出来高はそれを語るうえで重要な指標であり、数字同士をいじくりまわして算出されるものではないので、

より真実に近いデータなのです。意外とこのような指標は少ないのです。こういう意味で出来高は重要ということなのでした。

というわけでお疲れ様でした~( ^^) _🍵~~

今回は「出来高」についての解説でした。

出来高はトレードルールを自分で作るうえで必ずと言っていいほど重宝します。

最短ルートでは詳しく解説しませんが知っておくとよいでしょう。

今日も一歩進めて素晴らしいです!

 

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