勝てるトレーダーになる為に必要なこと

こんにちは、古川一です。花粉の季節になりつつある今日この頃、私は目がかゆくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか？

さて、今回の記事は

【勝てるトレーダーになる為にはなにをしたらいいのか】

をテーマに書きたいと思います。

（勿論、投資,先物,ビットコインなど、全てのトレード（投機）に共通している話です）

今回は私がこれは必要だなと思うことを箇条書きでリストアップしてみました。

詳しいことは長くなりすぎてしまうので今回は要点にしぼった記事にしました。

各項目の詳細な記事はまた別途にアップします。随時ブログ更新をチェックしていただけると幸いです。

（以後この文言が多用されますが気に障ってしまったらごめんなさい）

それでは行ってみましょう

勝てるトレーダーになる為にはなにをしたらいいのか

結論からいうと、以下の項目が最低限必要だと思います。

以上８点です。

勝てるトレーダーになるためには、ズバ抜けたセンスなどなくてもこれらを身に着ければ、勝てるようになる可能性があると思います。

※各章の詳しい内容を書くと、とんでもなく記事が長くなってしまうので今回は要点の説明にとどめている部分もあります。

①トレードの基礎知識を身に着ける

まず勝てるトレーダーになるために必要なこととして、基本的なトレードの基礎知識を身に着ける必要があります。（投資をやりたいなら投資の基礎知識など）

トレード用語といった本当に基本的なところから、トレンドや、出来高、移動平均線、RSIといった指標や、オシレーターなど多岐にわたる基礎知識です。

また、ローソク足の組み合わせによるトレードサインや、相場の転換点を予測する、トレードルールの検証法といった、相場を予想するのに関わる手法の情報も必要です。

最初のうちはとにかくトレードに関わる情報を本、ブログ、動画、ネット、トレードの知識がある人等から仕入れましょう。

②正しい情報と間違った情報の区別（判断）ができるようにする

①でたくさん情報を仕入れろと言いましたが、しかし、そこで学んだ知識を全て使えば勝てるトレーダーになれるかといえばそういうわけではないのです。

情報を集めたら今度はそれを取捨選択する必要があるのです。

基本的な知識を身に着けた後にそれらを応用して知識や経験を活用していくことが大切なのですが、ここで大きな問題というか、壁があります。

それが、正しい情報と間違った情報の区別（判断）ができるかどうかです。

みなさん、投資や、トレードの勉強をするには当然、本屋さんや、インターネットで投資やトレードの勉強方法を探したり、知識を得ようとしますよね。

ところが、【その情報本当に正しいですか？】というところが最大の問題です。

テレビが言っていること、本に書いてあること、親が言っていること、先生が言っていること、これらが【正しいことを言っているという前提】で物事を進めていく人が本当に多いと思います。

今でこそいえるのですが、本屋さんに売っているトレードの知識本や、ネットの情報は実は【間違いだらけ】なのです。

または、【都合のいいところだけ切り抜いている】と見てもいいです。

都合のいい部分だけ切り抜いているので、そうなる過程や、大事な部分は切り抜かれている薄い情報を、みなさんは汲み取ってつかっているのですから、当然結果は出てきません。

勝てるトレーダー、勝てる投資家になるためには正しい知識が必要です。

それを身に着けるには仕入れた情報をうのみにする前に、自分で一度考え

間違った情報と、正しい情報をしっかり区別して学習することが大切です。

※「正しい情報と間違った情報を区別する方法」については、後日また記事を書きます。随時ブログ更新をチェックしていただけると幸いです。

③自分のトレードスタイルに合った情報をピックアップできるようにする

ここは非常に大事な項目です。

実は、トレード初心者によく有りがちなミスがあります。

それは、トレードは目的によって勉強方法や、学ぶべき項目が全く異なるということを失念していることが本当に、本当に多いです(笑)

「儲かるなら、どんな方法でも勝てればいい」という考え方でやっている人は特に要注意です。

株にしろFXにしろ投資がしたいのか投機がしたいのか、どんな手法を用いるのか、ということをハッキリした上でそれぞれのトレードスタイルに合った情報を集めなければなりません。

ところで、皆さま【投資】と、【投機】の違いはご存知でしょうか？

分からない方は、そもそもトレードする土俵にすら立てていないと認識を改める必要があるかもしれません。

例えるならサッカーをしたいのに野球のルールを学んでサッカーをするくらい無謀なことをしているといえるのです。

厳しいようですが、この違いが判らないとこの先絶対にトレードで勝つことはできません。

※投資と、投機の違いについては、後日また記事を書きます。随時ブログ更新をチェックしていただけると幸いです。

実は、【投資】をすることと【投機】をすることは株を売買するという点では同じに見えますが、やらなければならない勉強や知るべき知識・情報がまるで違います。

自分のトレードスタイルにあった情報を取り入れることが非常に大切です。

④実践的なトレード知識を身に着ける

文面の知識や、情報だけではトレードで勝つことは出来ません。

事件は会議室で起きているのではなく、現場で起きているのです。

株取引は頭の中でするのではなく、”取引”ですから株式を証券会社のHPやアプリで注文したりする必要がありますし、

まずはいろいろな注文方法を実践して、どういう決済になったかなど動作確認をしましょう。今ならアプリ等使えば無料で疑似体験できるはずです。

動くチャートを見て、自分の心の揺れ動きや、想定と実際に取引した結果のずれを確認したりすることも重要です。

この現場での経験がなくては物理的にも一生トレードで勝てるようになんてなりません。

※決して無計画にリスクをとって無理やりやれという意味ではないです

⑤一貫したトレードルールを持つ

トレードで勝つためには、トレード手法について学んで研究する必要があります。

勝てるトレーダーは一貫したトレードルールを持っています。

実は、勝てるトレードルールは複数あるに越したことはありませんが、1つでも十分な専業トレーダーに成れます。

トレードルールとは「トレードをする上での条件や決め事」のことであり、

一貫したトレードルールとは「迷いなく決められたトレードを遂行でき、かつトータルで利益をもたらしてくれるトレードルール」の事です。

よく勝率が高いルールが勝てるトレーダーの条件だと錯覚している人がいますが、勝率が高い”だけ”では勝てるトレーダーになりません。

目の前の1回、2回の勝ち負けではなく100回、200回と数をこなした時にトータルするとプラスになるトレードルールが必要です。

⑥トレード結果から改善・修正できるようにする

時には、自分が使っているトレードルールが機能しなくなったり、効率が落ちたりすることもあります。そのときにそのルールを改善・修正するやり方を身に着ける必要があります。

具体的には損切するポイントや決済のポイント、条件の見直しなどです。

詳しいことは今回は省略しますが、後日また記事を書きます。随時ブログ更新をチェックしていただけると幸いです。

⑦資金管理術を身に着ける

実は、トレードで効率よく利益をあげる方法に資金管理が大きくかかわってきます。

資金管理術をうまく身に着けると、トレード効率も上がりなおかつ大きなドローダウン（トレードルールの調子が悪い時期）も発生しないので心にも余裕が生まれていいことばかりです。

勝てるトレーダーは運用できる資産に対して無茶な、もしくはリスクを取らなさすぎなトレードを決してしません。

⑧メンタルコントロールについて知る

トレード中のメンタルコントロールは非常に大事です。

メンタルが崩れると自分で決めたトレードルールを守れなくなります。

例えば、損切りできなくなったり、ナンピンで大損したりします。

しっかりとメンタルをコントロールしないとトレードで勝てません。

実体験として、私もメンタルが崩壊して大損したことがあります。

メンタルを崩れにくくするコツについては、後日また記事を書きます。随時ブログ更新をチェックしていただけると幸いです。

以上の①～⑧の項目をクリアできれば勝てるトレーダーになる確率がぐっと上がるはずです。

以上勝てるトレーダーに成るために必要なことを、要点をピックアップしてみました。

やはり要点だけでもかなり長くなってしまいましたね。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

細かい内容については、リクエストが多い物から記事を作ってみようと思います。

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